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癒しの木/ダイアン・チェンバレン
ダイアン・チェンバレン
文藝春秋
¥ 880
(2005-08-03)
Amazonランキング: 881647位
JUGEMテーマ:読書


★★★☆(3.5/5)

あらすじ

出産時の事故で寝たきりになった親友を看病するうち、その夫と恋におち、妊娠してしまったジョエル。
罪悪感に苦しむ彼女は、自分が生まれたとき仮死状態から救ってくれた、癒しの力をもつカーリンに頼んで親友を回復させようとする。
しかしカーリンには長年の秘密があった。(紹介文より)



かわいい前置きかわいい

いつも悩むのですが、カテゴリーを何にしたらいいのか?
わからない作品がしょっちゅうありますたらーっ
SFだけどロマンスも混ざってたり、ホラーだけどサスペンスだったり……そのたびに新しいカテゴリーを作っていたら、際限なくふえていきそうな気がするので、自分で読んだ時に感じたイメージで勝手にカテゴリーを決めることにしてますイヒヒ
なので、「これは違うと思う」 というのが多々(笑)あるかと思いますが、そのへんは大目に見てくださいたらーっ
ということで、本作品は紹介文ではロマンスとなっていたのだけど、私的にはラブストーリーにわけてます猫2


〜感想〜

寝たきりになった親友の夫と恋に落ちて妊娠。
この事実だけを読むとちょっと顰蹙ものなのだけど、話が進むうちにジョエルの献身的な愛情にほだされてしまいます。
もともと自分の親友と夫のリーアムを引き合わせたのはジョエル自身で、そんな自分の手際に満足していたのだけど、ある日親友が出産の時に動脈瘤が破裂して寝たきりになってしまう。「多幸症」と呼ばれる症状で、周りで何が起こっているのかを認識しないものの、常時幸せそうにしている状態のままの親友の姿に涙を誘われずにはいられないジョエルだったのだけど、それ以上に辛いのはやはり夫のリーアム。

リーアムの親友でもあるジョエルはお互いに支えあってこの悲劇に立ち向かうのだけど、そうするうちに親友以上の気持ちを抱くようになってしまい……。
とはいえ、リーアムはまだ妻を愛していることに変わりはなく、罪悪感に苛まれます。
ジョエルも大切な親友を裏切ったことで罪の意識をぬぐうことができません。
そして、二人はお互いに避けるようになっていく。

ところがその後ジョエルが妊娠したことがわかり……。

ここからがジョエルの健気なところ。
リーアムが妻を愛していることを誰よりもよく知っている彼女は、自分は姿を消すことを決意。その前になんとかリーアムを幸せにしようと考えたジョエルは、自分が赤ちゃんの時に死にかけたことを思い出し、その時に助けてくれた一人の女性の存在に頼ろうとします。

その女性カーリンはジョエルの他にもたくさんの人を癒していて、有名な存在だったのだけどすでに引退していることがわかります。
それでも、少しでも望みがあるのなら、とジョエルはカーリンに連絡を取ります。 すると、カーリンもまたジョエルのことを覚えていて、彼女の願いに応えてくれるのだけど、カーリンにもまた秘密があって……。

本当に癒しを必要としているのは誰なのか?

カーリンの過去とジョエルとリーアムたちの現在の話が同時進行していくのだけど、カーリンの秘密が最後に明らかにされたとき、ジョエルとリーアムだけでなく、カーリン自身にも本当の癒しがもたらされます。

えっ、そうだったの!? ワッ!

と、ちょっとびっくりしちゃいましたが、最後には清清しい感動を味わえましたわーい


| ラブストーリー | 21:26 | comments(0) | trackbacks(0)|- pookmark
愛の旋律/ケイ・ロビンス(ケイ・フーパー)
ケイ・ロビンス,村田 ふじみ
日本メール・オーダー
---
(1984-12)
Amazonランキング: 261557位
JUGEMテーマ:読書


★★★★☆(4.5/5)

あらすじ

レイシーは、通訳の仕事で知合った天才ピアニスト、ジェームスと激しい恋に落ちた。だが、華やかな世界に生きる彼との生活に疲れ、レイシーはひとりニューヨークへ逃れた。数ヵ月後、彼女の前に現れたジェームスは、すっかり変わり果てていた。自信を失くし、助けを求めるジェームス。もう二度と関わりを持つまいと決心していたレイシーだったが……(紹介文より)


〜感想〜

天才が恋人って、ちょっと戸惑いますねひやひや
正直どうやって接していいのかわからない時もあるでしょうし。

今回のヒロインのレイシーも天才ピアニストのジェームズと住む世界が違う、と実感し一度は彼と別れることを選びます。ところが、当のジェームス自身がレイシーに助けを求めてきて……。

もともとレイシーはジェームスの才能に魅せられ、畏敬の念を抱いていました。その気持ちは恋人同士だったときでもなくならず、ジェームスも悩み、傷つく生身の男性だということには気づかないままでした。

ところが、今回ジェームスから助けを求められたことによって、彼は英雄ではなく一人の男性だということに気づいていきます。そうして、ジェームスもまたレイシーの悩みを理解するようになり、二人はもう一度お互いを見出していく。
ジェームスはレイシーの愛情を取り戻そうとし、レイシーはジェームスへの愛情をよみがえらせていくことに。

ところが、今度も邪魔をするのがジェームスが属する華やかな世界。
以前と同じ成り行きに絶望に駆られるレイシー。
レイシーを失いたくないジェームスは、何とか彼女を説得するのだけど……。

お互いに愛し合っているのに、気持ちがすれ違うのは辛いものですね[:がく〜:]
ジェームスとレイシーが、どうやって困難を乗り越えるのか。
じれったい思いをしますが、ジェームスの妹と友人たちも交えてユーモラスな会話を絡めながら、二人が少しずつ理解しあっていく様子にほのぼのさせられましたラッキー

さて、ケイ・ロビンスの作品を

 『偽りの関係』   『嵐のような愛がほしい』   『降りしきる雪のように』  
『まどろみの夜明け』  『愛の旋律』

の順番で紹介してきましたが、独断で選んだ私のオススメは 『まどろみの夜明け』 です。
ヒーローのシェーンのベタ惚れっぷりが一番際立っていたので(笑)
最近、ケイ・フーパーの作品はあまり出されていませんが、もっとこういうロマンスものを読んでみたいと思いましたわーい




| ラブストーリー | 21:58 | comments(0) | trackbacks(0)|- pookmark
まどろみの夜明け/ケイ・ロビンス(ケイ・フーパー)
ケイ・ロビンス,小川 洋子
日本メール・オーダー
---
(1984-11)
JUGEMテーマ:読書


★★★★☆(4.5/5)

あらすじ

マイアミで書店を経営するロビン。
レーサーだった夫ブライアンを事故で亡くして以来、静かな生活を送っていた彼女は、ある日いとこに誘われたパーティでエメラルドの瞳を持つ魅力的な男シェーンと出会う。
目があった瞬間にひと目惚れをした二人はパーティを抜け出し一緒の時間を過ごす。
運命的な出会いを果たした二人だったが、シェーンもまた夫と同じレーサーだということを知ったロビンは恐怖に駆られ、別れようとするが……。(紹介文より)


〜感想〜

お互いにひと目惚れをしたロビンとシェーン 抱擁
まさしく運命的な出会いだったのだけど、シェーンが亡くなった夫のブライアンと同じレーサーだったことから、事態はややこしくなっていってしまう。

レーサーというと、常に危険と隣り合わせでいつ事故を起こして怪我をしても不思議はない職業。最悪の場合は命を落とすことも。ロビンはそんな不安にいつもつきまとわれていたのだけど、そのことでレースをやめさせようとはしないで果敢に自分の不安に耐えていました。ところが、年月がたつうちにどんどんその不安が膨らんでいき、ロビン自身どうしようもなくなっていってしまう。

そして、とうとう最悪の事態が。
レースの中継を見ていたロビンは夫ブライアンの事故の瞬間を見てしまう。
そんな心の傷を抱えていたロビンが、夫を亡くして以来初めてときめきを覚え、ひと目惚れをした相手がシェーンという魅力的な男性。
二人は幸せな時間を過ごすのだけど……。

シェーンもまたレーサーだったことを知ったロビンは、またもや恐怖に駆られます。
愛する男を失うのではないか、と。
二度と、以前と同じ不安には耐えられない、と思ったロビンはシェーンから離れようとするのだけど、そんなことを黙って許すようなシェーンじゃありません。

優しく、でも断固とした態度でロビンの不安を少しずつ取り除いていきます。
そんなシェーンに、自分が抱えている恐怖を話すことはできないながらも、どんどん深まっていく彼への愛情にロビンは圧倒されるように。

そしてとうとう、ロビンは自覚します。
シェーンから離れることはできない、と。
そう気づいたロビンは、自分が抱えている恐怖に立ち向かうことを決心する。

心に傷を追っているロビンがどうやって、その傷を克服してシェーンを受け入れるのか。
もどかしい思いもするのだけど、とにかくシェーンがロビンにベタ惚れなので、彼がロビンに見せる愛情表現に圧倒されてしまって(笑)、そんなことも気にならなくなってしまいましたたらーっ

愛する人を失うと立ち直るのに時間もかかるし、臆病にもなりますが、それでも前向きに勇気を持って立ち向かったロビンは偉かったです。シェーンの支えがあればこそ、だと思うけど、二人の幸せな姿に温かい気持ちになりますラッキー

次は   『愛の旋律』  です。
| ラブストーリー | 12:09 | comments(0) | trackbacks(0)|- pookmark
降りしきる雪のように/ケイ・ロビンス(ケイ・フーパー)
ケイ・ロビンス,なかの まさこ
日本メール・オーダー
---
(1985-01)
Amazonランキング: 359736位
JUGEMテーマ:読書


★★★★☆(4.5/5)

あらすじ

リーベルは、全米にチェーン店を持つホテルのオーナーの一人娘だ。現在は引退した父のあとを継いで、ホテル経営に打ち込んでいる。バハマにホテルを新設することになり、建設予定地の所有者、レナックスとコンタクトをとったところ、彼は女の経営者とは取引しないという。しかたなくリーベルは、敏腕だがプレイボーイの副支配人、ドノバンの秘書として身分を変えレナックスの山荘へと向かったのだが……(紹介文より)

〜感想〜

今回のヒロインは結婚に失敗して、仕事一筋になってしまったリーベルです。
そして、そんなリーベルを密かに愛しているのは、彼女の補佐(秘書)として側にいるドノバン。

仕事にだけ情熱を傾けるようになってしまったリーベルには恋愛をする気はこれっぽっちもないのだけど、ある日、女性とは取り引きをしないという経営者と出くわしてしまいます。そこで、考え出したのは秘書のドノバンに身代わりになってもらい、自分が秘書として同行するというもの。

そうしてリーベルとドノバンは取引相手の別荘へと向かいます。
その途中で、リーベルは何故か突然ドノバンを魅力的な男性として意識してしまう。それまでは、頼りになる仕事仲間としてだけ認識していたのだけど……。

そんなリーベルの変化に敏感に気づくドノバン。
ドノバンにとっては、リーベルの変化は待ち望んでいたものでもありました。
そもそも、ドノバンがリーベルの秘書として働くようになったのは、彼女が失敗した結婚の痛手から立ち直った時に、側にいたいと思っていたから。
1年待ち続けてやっと訪れたチャンスに、すかさず飛びつくドノバン。

そんな彼の反応に戸惑うリーベルなのだけど、ドノバンの猛攻撃(笑)に抵抗する術もないまま少しずつ彼に対して心を開いていきます。

今回のヒーローのドノバンには、ちょっと不思議な力が備わっています。その力でドノバンはリーベル自身すらわからない彼女の気持ちをいち早く察したり、彼女の望みを叶えたりしていきます。そんなドノバンをリーベルは愛するようになるのだけど、離婚した元夫がリーベルの財産と地位目当てだったことから、心の底からドノバンを信じることができずに苦悩することに困惑

そんなリーベルの心の傷をドノバンがどうやって癒していくのか、が読みどころの一つです。彼の優しさと献身的な愛情に、リーベルと一緒になって癒されましたラッキー

次は  『まどろみの夜明け』  です。

| ラブストーリー | 18:02 | comments(0) | trackbacks(0)|- pookmark
嵐のような愛がほしい/ケイ・ロビンス(ケイ・フーパー)
ケイ・ロビンス,竹中 綾子
日本メール・オーダー
---
(1983-01)
Amazonランキング: 315198位
JUGEMテーマ:読書


★★★★(4/5)

あらすじ

冷静で優れた科学者であるケイジー・マロリーも、ストーム・カーマイケルという調査員にはまったく歯がたたなかった。研究室での事故を調査するために雇われた彼は、その名前 ”嵐” のように、会った瞬間からケイジーを悩ませた。
彼の情熱的な求愛に激しく心を動かされながらも、婚約者に裏切られた過去を持つケイジーは頑なに心を閉ざすのだが……(紹介文より)


〜感想〜

過去に婚約者に利用され、男性を信じることができなくなってしまったケイジー。
そんな彼女の前に現れたのがストーム。
”嵐”の名を持つ彼は、ケイジーに会ったとたんにひと目惚れラブラブしてしまいます。

強引で自信に溢れ、男らしいストームに反発しながらも心惹かれるものを感じるケイジー。ストームの求愛に少しずつ心を開いていくのだけど、どうしてもかつての婚約者の裏切りが頭をよぎり、ストームを信じきることができません。
でも、そんなことで諦めるストームなはずもなく……たらーっ

恋愛に臆病になっているヒロインと、そんなヒロインを深く愛するようになるヒーローの話です。
傷つくことを怖れるケイジーはストームの猛攻撃(笑)に、かなり頑固に抵抗するのだけど、それ以上に頑固なストームの前では赤ん坊のようなものでしたたらーっ
何がなんだかわからないうちに、婚約していることになっちゃったり(笑)
でも、そんなストームの強引さは決して不快なものではなくて、ケイジーを思いやってのことだということがわかるので、読んでいて微笑ましい気持ちになりますニコニコ

今回も甘甘のベタな(笑)ストーリーですが、温かい気持ちになれる作品でした猫2
次は  『降りしきる雪のように』  へ。
| ラブストーリー | 20:27 | comments(0) | trackbacks(0)|- pookmark
偽りの関係/ケイ・ロビンス(ケイ・フーパー)
ケイ・ロビンス,長野 さやか
日本メール・オーダー
---
(1983-01)
JUGEMテーマ:読書


★★★★(4/5)

かわいい前置きかわいい

『恋人たちのゲレンデ』  の感想にも書きましたが、著者のケイ・ロビンスは現在はパラノーマルもので知られているケイ・フーパーでもあります。本作に超常現象は描かれていませんが、魅力的なヒーローとヒロインが生き生きと描かれているのでロマンスが好きな方は一度読むとハマるかも?

ケイ・ロビンスとしての作品に共通しているのは、何かに怯えている、秘密がある、など、ヒロイン自身が恋愛に対して積極的になれないのですが、そんなヒロインに対して策略、優しさ、辛抱強さ、を駆使して近づいていくヒーロー、というパターンです。
そんなヒーローに言い寄られる(笑)ヒロインをちょっと羨ましく感じたりしながら、ほのぼのした幸せ気分を味わえるので、落ち込んでいるときに読むといいかもしれませんラッキー


あらすじ

新進の人気映画女優のタラ・コリンズは苛立っていた。
プロデューサーのデブリン・ブラッドレイが映画の撮影中にしょっちゅう口をだし、その都度撮影が中断されてしまうからだ。そのたびにデブリンに嫌味まで言われ、タラの我慢は限界に達しようとしていた。何よりも困ったことに、周囲には秘密にしていたが、デブリンとタラはかつて恋人同士だったことがあり、そのことが二人の間の緊張感を増していた。そしてとうとう、タラは撮影中に倒れてしまう。
そのまま2日間、疲労のあまり眠り続けたタラだったが、目覚めた時そばにはデブリンの姿があり、二人は婚約したと告げられる。驚くタラにデブリンは理由を話し取引を持ちかけてくるのだが……。


〜感想〜

かつて恋人同士だったタラとデブリン。
女優とプロデューサーというお互いの職業柄、自分だけの力で女優として成功したい、と思いつめたタラはデブリンのプロポーズを断り、彼との別れを決意する。
それから三年後。
タラが主演を務める映画の撮影でデブリンと始終顔を付き合わせることになり、心穏やかではいられない。そうして、とうとう撮影中に倒れたタラにデブリンから意外な取引を持ちかけられる。

その取引とは、疲労のあまり倒れたタラが療養する間、次の主演の映画の撮影を延期する変わりに、自分の婚約者として振舞ってほしい、というもの。
自分につきまとっているある女性を追い払うためだというデブリンに、渋々ながらも承諾するタラ。でも、それは彼女自身認めたくなかったデブリンへの気持ちを再認識することになってしまう。デブリンも、どうやら見せかけとは裏腹にタラへの気持ちを捨てきれていなかったようで……。

お互いに深く愛し合いながらも、誤解やプライドのせいですれ違っていた二人。
自分の気持ちをごまかしてデブリンから逃れようとするタラと、警戒するタラをさり気なく追いつめていくデブリン。

途中タラに向かって、 いいかげんに素直になりなさいちっ
って、言いたくなる場面もあるのだけど、そんな彼女に対して辛抱強く接するデブリンの姿にちょっとときめいたり(笑)しましたポッ 

最後のほうでタラはデブリンへの愛情を自覚するのだけど、そうなると立場は逆転。自分の気持ちを自覚したタラはデブリンへの愛情を隠す必要もなくなって、すっかり積極的に。そんなタラに翻弄されるデブリンの姿が面白かった(可愛かった)ですイヒヒ 


ケイ・ロビンスの作品はあと4作。 次は  『嵐のような愛がほしい』  へ。
その名のとおり ”ストーム” というヒーローが登場します雨
| ラブストーリー | 22:02 | comments(0) | trackbacks(0)|- pookmark
恋人たちのゲレンデ/ケイ・フーパー
JUGEMテーマ:読書


★★★★(4/5)

あらすじ

CJ・アダムスは26歳。ボストンの図書館に勤務する学術研究員で歴史を学ぶのが大好きな独身女性だが、恋愛にはまったく興味がない。長い付き合いとなる仲良しグループはCJに似合いの相手をみつけようと世話を焼くが、彼女にとっては迷惑な話。そんなある時、仲良しグループのひとりが結婚することになり、CJは結婚式場となるスキー場にやってきた。そこで顔所はハンサムは独身弁護士フェイトと出会う。とっさにCJは、彼の偽恋愛関係をでっち上げたが、それが意外な方向に……。(裏表紙より)

かわいい前置きかわいい

ケイ・フーパーといえば  <シャドウ・ファイルシリーズ>  のパラノーマルものを思い浮かべますが、本作はそういった超常現象が(ほとんど 笑)絡まないロマンスです。
とはいえ、もともとは 日本メールオーダー社からそういったロマンス小説を出版していたケイ・フーパーですから、意外なことではないのかもしれません。
ちなみに、その頃の作品は ケイ・ロビンス という名義で、5作品ほど出版されています。

『偽りの関係』   『嵐のような愛がほしい』  
『まどろみの夜明け』  『降りしきる雪のように』   『愛の旋律』  

なのですがいずれも、超常現象は絡んでいません。
が、どことなく普通の人とは違う”何か”を持っているヒーロータイプなので、後のパラノーマルものの片鱗がちらほら感じられますラッキー
本作のヒーローもアメリカ先住民の血を引くエキゾチックで魅力的な男性です。
不思議な力があるような、ないような…?たらーっ
そんなヒーローにヒロインはどこまで抵抗できるのか? 楽しみですねイヒヒ

〜感想〜

恋愛にはまったく興味がないCJが、とっさの思いつきでした行動。
それは全く見も知らない男性と、恋愛関係があるように振舞うこと。

いくらなんでも、突拍子すぎるような気もたらーっ
まあ、そこまでCJは友人達のおせっかいに追いつめられてたともいえるのだけど、ところがその思い付きが思わぬ方向へと発展してしまう。

とっさに恋人役を押しつけた男性はフェイト(運命ワッ!)と名乗り、このまま芝居を続けるようCJを説き伏せる。”運命”なんていう出来すぎの名前を持つ彼に警戒心を抱きながらも、どこか心惹かれるものを感じるCJ。
今まで一度も、そんなふうに感じたことないCJは恐れを感じ、フェイトを遠ざけようとするのだけど、「臆病者」 と言われ、生来の挑戦心に火がついてしまうひやひや

そうして、まんまとフェイトの思う壺にはまってしまったCJは、あれよあれよという間に彼のベースに巻き込まれていって……。

CJは恋愛よりも、大好きな歴史の研究が大事という女性で、仲良しの友人達以外には自分の内側にあるものを見せないようにしています。でも、それは意識したものではなく、CJにとっては自然なこと。そんな彼女の心を揺さぶるのはかなり難しいのだけど、このフェイトは何故かCJの眠っていた何かを起こすことに成功します。

そんな自分に戸惑い脅えるCJなのだけど、フェイトはそんな彼女の気持ちを察しながらも、優しく、容赦なくたらーっ 彼女の心を手に入れようと攻撃をしかけます。
そして、そんなフェイトの態度はCJに女性としての自信を目覚めさます。
さあ、いざCJが自分の魅力を自覚すると、女の武器(笑)を使い始めたから大変ひやひや 
フェイトはCJに翻弄されることに泣き顔

昔ながらの男女の駆け引きの始まりですねわーい
そうしていつの間にか、お芝居のはずが本当の恋愛に変わり、とうとうCJは今までの自分の殻を破ります。そしてフェイトを愛するようになり、二人は幸せに浸るのだけど……。

何故かCJは心の奥底で ”恐れ” を感じ続けます。
その”恐れ”がフェイトとCJの間に立ちはだかり、二人の幸せに影を落としてしまう。
いったい、CJが感じている恐れとは何なのか? 
彼女はそれを克服することができるのか? 

フェイト自身はCJに初めて会ったときから、自分の気持ちに確信を持っているせいか、行動に迷いがありません。逆に迷いのあるCJはフェイトに対して無防備になってしまいます。なので、フェイトはCJが感じている恐れに関しても理解を示し、彼女が自分の気持ちに確信を持てるようになるまで辛抱強く待ち続けるのだけど……。

CJがその恐れを突き止めるまで、もどかしい思いをさせられました〜モゴモゴ
でも、その正体がわかってしまえば何のことはない。
結局のところ、フェイトがどんなに素晴らしい男性なのか、を再認識するものでしかありませんでしたたらーっ

……ご馳走様 [:ふぅ〜ん:]
幸せな恋人たちの姿にあてられっぱなしでした猫2
| ラブストーリー | 19:22 | comments(0) | trackbacks(0)|- pookmark
P.S.アイラヴユー/セシリア・アハーン
セシリア アハーン
小学館
¥ 1,890
(2004-07)
JUGEMテーマ:読書


★★★★☆(4.5/5)

あらすじ

29歳のホリーは、10代の頃から付き合っていた1歳年上のゲリーと結婚。家族と友人に囲まれ、幸せな結婚生活を送っていた。楽しい日々がずっと続くと思っていた2人に突然の不幸が襲う。夫ゲリーの死だった。思い出と現実の間でさまよいながら泣き暮らすホリーのもとに、ある日10通の封書が届く。それは、亡き夫ゲリーがホリーへと遺した手紙だった。その手紙の最後にはいつも同じ言葉が。
「P.S.アイラブユー」  と(紹介文より)


〜感想〜

大切な人を失うのはとても辛いことです。
その打撃から立ち直るには、並大抵のことではありません。
あとに残された者には後悔がつきまといます。

もっと、ああしてあげればよかった。 あの時、こうしていれば。
もっと〜〜……。

そうやって自分を責め続け、今はいない大切な人を思って嘆き悲しむことでしょう。
ホリーも、そんなふうにして抜け殻のようになってしまいます。
気づけばゲリーが亡くなって二ヶ月がたち、心配した親友のさり気ない気遣いにやっと、外の世界へ出る気持ちになります。

ちょうど母親からホリー宛ての小包が届いていることを知らされていた彼女は、母親の家を訪ねていきます。そして、受け取ったその小包をあけてみると……
それは、亡くなった夫ゲリーからホリーへと宛てた10通の手紙メールブルーでした。
ひと月ごとに1通ずつ。
との指示があり、期間は3月から12月まで。
すでに3月がすぎていたことから、早速1通目を開けるホリー。
すると、そこには簡単なメッセージが。

これいじょう足にすり傷をつくらないように電気スタンドを買うこと。
P.S.アイラブユー 抱擁

それは、生前のゲリーとホリーが冗談で話していた、することリスト でした。
ゲリーが生きていれば、ただの冗談で終わっていたものだけれど、でも、死を前にしたゲリーにとっては、そのリストはホリーへ彼の気持ちを伝える手段となったのです。

ゲリーの手紙を読んだホリーは、ゲリーの存在を感じ今までの悲しみから解放されます。
しばらくの間幸せな気持ちに浸るホリーニコニコ
そして、ようやく悲しみに立ち向かう決心をする。

次の手紙を開けるときがくるのをひたすら待ち続けながら。

ゲリーからの手紙の内容はホリーの状態を的確に判断していて、その手紙の指示のおかげでホリーは少しずつ、でも着実に癒されていきます。
もちろん、すべてがゲリーの手紙のおかげというわけではなく、ホリーを支える家族や親友の存在も大きな役割を果たします。
ただ、本当にホリーを理解しているのはゲリーだったのだな、と。
そう思うほど、ゲリーの手紙はホリーに影響を与えています。

ある時は、プレゼントプレゼントを用意していたり、ある時は仕事のアドバイスをしていたり。そして、必ず添えてある言葉。

P.S.アイラブユー 抱擁

……ここまでゲリーのような男性に愛されるホリーが羨ましくなってしまいました。
もっとも、だからこそ、死によって引き離された二人の運命を気の毒に思わずにいられなかったのだけどポロリ

とはいえ、月日がすぎるごとにホリーの心も段々と落ち着いていきます。
ダニエルという男性とも友人になり、彼はホリーに好意を抱くように。
ホリーもまた憎からず思い始めるのだけど、それは友人としてなのか、恋愛の対象としてなのか、自分でもはっきり判断がつきません。
そんな曖昧な関係が続くのだけど、とうとうゲリーからの手紙は残すところ最後の1通になってしまう。その時、ダニエルは自分の気持ちをホリーに打ち明け……。

このダニエルという男性は、なかなか観察力があって、男性にしては(笑)繊細な気配りができる人物。そんなところがホリーの気持ちを動かしたと思うのだけど、ところが最後の最後でとんだヘマをやらかしてくれます困惑

というか、今までのダニエルのキャラクターとは合わない行動をとるというか……。この辺で、ちょっと、あれれれ? 何かがおかしいぞ、と、チグハグな印象を感じました。
安易な結末を迎えることを作者がよしとしなかったのか?
でも、私にはかえって今までの流れをぶち壊しにするような行動に思えました。

その前にゲリーが最後の手紙を書く場面ポロリを読んでいただけに、なんで、こんな展開なの? と、ちょっと腹立たしかったです。
ダニエルの行動以外の最後の結末は納得できたのだけど……。
なんだかとっても残念な気持ちになりました〜[:がく〜:]

とはいえ、ゲリーとホリー二人の愛情の深さに涙せずにはいれないことは確かなので、読んでほしい作品の1つではあります。
10月中旬には映画が公開されるので、こちらも観てくるつもりですが、果たして結末がどんなふうになっているのか? 楽しみです猫2

映画の 【P.S.アイラヴユー】  観てきましたわーい
| ラブストーリー | 10:57 | comments(4) | trackbacks(1)|- pookmark
エミリーズ・ゴースト 上下/アントワネット・ストッケンバーグ

アントワネット ストッケンバーグ
ぶんか社
---
(1993-09)

アントワネット ストッケンバーグ
ぶんか社
---
(1993-09)

★★★★(4/5)


あらすじ

野心満々の女性新聞記者エミリーは、上院議員のリー・オルデン三世が超常現象に興味を持っていることを突き止め、特ダネをものにしようと取材に赴いた。 自らを霊能者と偽っていった彼女だったが、あっさり正体を見破られてしまう。ところがリーは取材を承知し、降霊会への参加に彼女を誘う。だが、その降霊会のせいで、なんとエミリーはファーガス・オマリーというハンサムな幽霊につきまとわれる羽目になってしまって……。-

〜感想〜

勘はいいけれど、自分では超常現象、霊の存在を信じていないエミリーは、ある日上院議員リー・オルデンを取材しようと思い立ったせいで、逆に自分が霊につきまとわれることになってしまい、嫌でも霊の存在を信じざるを得なくなる。しかも、その幽霊、ファーガス・オマリーは自分の無実を証明してくれと訴える。彼は100年前に、ある女性を殺した罪で絞首刑にされた幽霊で……。 ただ、彼は殺人者ではなかったけれど、泥棒だったことから、その当時に無実を証明することは難しかったみたい

そんな彼に四六時中、つきまとわれたエミリーは嫌々ながらも調査を始める。同時に、そもそもファーガスにつきまとわれる原因になった降霊会のことで上院議員のリーとも親しくなっていく。リーは数年前に交通事故で亡くした妻の霊と会いたくて、超常現象に興味を持っていたのだけれど、そんな彼ならファーガスの存在も信じてもらえると思ったエミリーは彼に助けを求める。ところが、リーにはファーガスの姿が見えないことから信じてもらえず……。それでも、お互いに惹かれ始めた二人はいつしか恋人同士に でも、ここで問題になるのがファーガスの存在。
最初の方こそ厄介者だったファーガスだけど、調査を進めるうちにエミリーとも心を通わせるようになっていて、エミリーはリーを愛しながらも、ファーガスのことも愛し始めるようになってしまう。

生者と死者

一方には触れることができるけど、一方には触れることはできない。
ファーガスもエミリーを愛しているものだから、エミリーと触れ合えるリーが妬ましくてたまらない。どんなに強く望んでもエミリーに触れる事ができないもどかしさや悔しさが伝わってきて、切なくなります  とにかく、ファーガスは何かの決まりに縛られているのか、自分の意思でエミリーの傍から離れることもできない。だから、リーがエミリーにキスするところとかも、嫌でも見てしまって……。しかも、リーはエミリーを信じてすらいないのに、それでも彼女がリーを愛しているのがファーガスにとっては納得がいかない。

「あんたが俺のものなら、あんたの言葉を一つ残らず信じるね。月が熱いと言えば、それを信じ、あんたが飛べると言えば、それを信じるさ。山を崩して海に投げ込めると言っても信じる。だが、あんたは俺のものじゃない。……それでもあんたを信じてる」 (本文より)

エミリーに告げるファーガスの言葉。この台詞を聞いたら、リーよりファーガスに気持ちが動いちゃっても無理ないと思う。 ただ、結局、最終的にはリーもエミリーを信じるようになって、ファーガスの存在も受け入れるようになっていきます。
ファーガスの無実を証明すれば彼は成仏できるんだけど、その時にはエミリーとも別れることになってしまう。リーがファーガスの存在を受け入れたときから、エミリーはリーをますます愛するようになるんだけど、ファーガスとも離れたくない。そんな悩みを抱えながらも調査を進めていくうちに、事件の核心に迫りつつあるエミリーの身に危険が。

頭を強く打って昏睡状態に陥るエミリー。 

生と死。 

リーとファーガス。 

最終的に彼女が選ぶのは……?

ちょっと、切ないラブストーリーですが、でも、その切なさが愛しく思える…そんな結末でした〜 

| ラブストーリー | 22:48 | comments(0) | trackbacks(0)|- pookmark
ファントム 上下/スーザン・ケイ
★★★★★(5/5)

あらすじ

19世紀、フランス。夫を亡くしたマドレーヌが失意の中で産んだ長男エリックは、この世のものとは思えない恐ろしい容貌をしていた。以来マドレーヌは我が子をどうしても愛することができず、仮面をかぶせて屋根裏に閉じ込める。
やがてエリックのずば抜けた頭脳は顕著になり、幼くして建築学を極めるとともに音楽の方面でも類まれな才能を発揮。だが八歳になった時、自分がいると母にも危険がつきまとうと知ったエリックは、自ら家を飛び出した……。(紹介文より)


〜感想〜


最近 【V フォー・ヴェンデッタ】 という映画を観ました。何となく”オペラ座の怪人” と似ているようなところもあって、あの切ないロマンスが好きな私にはとっても気に入った映画です。 ただ、これって結構好き嫌いが別れるみたいなんだけどね。 で、そのおかげで私が大好きな1冊を思い出しました。

それが本作です。スーザン・ケイという作家が、その ”オペラ座の怪人” をベースに、ガストン・ルルーの原作中に書かれていない出来事や疑問に感じたことを自分なりの観点で書き上げた作品です。

エリックの誕生や母親との関係、謎めいたのペルシャ人との友情がいかにして芽生えたのか、なぜ、ラウールはエリックの容貌を知ったあとも嫉妬深く、クリスティーヌの愛情に自信がもてなかったのか? そして何よりもなぜ、ラウールが必死に危険から救い出そうとしているのにエリックのもとに戻り何日間もとどまると言いはったのか? 

これらの疑問の答えを織り交ぜながら、スーザン・ケイは彼女なりの想像力を駆使して、原作とは微妙に異なるエリックとクリスティーヌの物語を書き上げました。どちらかというとラウールよりエリックが好きな私としてはある意味、原作よりこちらの方が気に入ってたりしますラブラブ もちろん、彼の犯した罪は許してはいけないことなんだけど……。

せつなくて哀しいラストとはいえ、心に響くラブストーリーですポロリ
| ラブストーリー | 21:25 | comments(0) | trackbacks(0)|- pookmark


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