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バチカン奇跡調査官◆礇汽織鵑虜曚>/藤木 凛
藤木 稟
角川書店(角川グループパブリッシング)
¥ 700
(2011-01-25)
コメント:バチカン奇跡調査官?<サタンの裁き>/藤木 凛
Amazonランキング: 78286位

JUGEMテーマ:読書

★★★☆(3.5/5)

あらすじ

美貌の科学者・平賀と、古文書と暗号解読のエキスパート・ロベルトは、バチカンの『奇跡調査官』。
2人が今回挑むのは、1年半前に死んだ預言者の、腐敗しない死体の謎。
早速アフリカのソフマ共和国に赴いた2人は、現地の呪術的な儀式で女が殺された現場に遭遇する。
不穏な空気の中、さらに亡き預言者が、ロベルトの来訪とその死を預言していたことも分かり!?「私が貴方を死なせなどしません」(紹介文より)

〜感想〜

『バチカン奇跡調査官 禮の学院>』 に続く2作目です。
前作では平賀の天才的な頭脳の冴えで、“奇跡” の真相を解き明かすことができましたが、平賀にとっては本当の“奇跡”に出会えなかった、と気落ちする結果となりました。

今回は、亡くなってから1ヶ月たっても生きたままの状態を保たれている遺体についての調査をすることになります。
実際に現地について調べ始めてみると、まるで生きている時と同じように身体は温かく死後硬直もなし、というまさに奇跡としか思えないような状態で……
さらに、生前は“預言者”としても有名だった人物で、ロベルトと平賀のことも事前に予言されていたことがわかります。

ただ、その予言はロベルトが恐ろしい死を遂げるという不吉なもので
さすがに不安な気持ちになるロベルトだったのだけど、平賀を心配させないように気にしていない態度をとります。
ところが、実際に毒蛇に咬まれたり、邪悪な何者かの気配が周囲に漂ったり、と次から次に危険な目にあい、ロベルトは少しずつ追い詰められていきます。
そうして、ロベルトの行動は怪しげなものになっていきます。

平賀はロベルトをなんとか助けようとするのだけど、しまいには平賀すらも遠ざけるようになります。

いつもはロベルトが平賀をフォローしてくれるんですが、今回は平賀が逆にロベルトをフォローしていて、2人の絆が今まで以上に深まる話になっています。
ロベルトの秘められた過去も関わってきて、意外な真相が解き明かされることになったのが面白かったです。 読み応えのある内容でした

今回、まるで聖人のような人格者として登場した美貌の神父が実は黒幕だったんですが、最後のほうではまんまと逃げおおせたので、この先、ロベルトと平賀の手ごわい敵として再登場しそうな感じです。
平賀のことを気に入っていたようなので、ロベルトと彼との間で熾烈な平賀争奪戦が繰り広げられることになるのかもしれません(笑)

| ほらー | 21:05 | comments(4) | trackbacks(1)|- pookmark
バチカン奇跡調査官 禮の学院>/藤木 凛
藤木 稟
角川書店(角川グループパブリッシング)
¥ 860
(2010-12-25)
コメント:バチカン奇跡調査官?<黒の学院>/藤木 凛
Amazonランキング: 61951位

JUGEMテーマ:読書

★★★(3/5)

あらすじ

天才科学者の平賀と、古文書・暗号解読のエキスパート、ロベルト。
2人は良き相棒にして、バチカン所属の『奇跡調査官』―世界中の奇跡の真偽を調査し判別する、秘密調査官だ。
修道院と、併設する良家の子息ばかりを集めた寄宿学校でおきた『奇跡』の調査のため、現地に飛んだ2人。
聖痕を浮かべる生徒や涙を流すマリア像など不思議な現象が2人を襲うが、さらに奇怪な連続殺人が発生し―。(紹介文より)

〜感想〜

バチカンの“奇跡調査官”
なにやら、この言葉だけで“神秘的”な感じがします

主人公は古文書の暗号解読を専門とするロベルト神父と天才科学者の平賀神父。
ロベルトは地に足のついた常識的な青年なのだけど、
平賀は日常生活のあれこれはまったく苦手で、礼服を箪笥から探し出せなかったり、一つのことに集中すると他のことは何もかも忘れたりとという、1人にしておくと心配な典型的な天才タイプ(笑)

そんな平賀を可愛い(笑)と思っているロベルトが何かと彼の面倒を見て、平賀もそんな優しくて頼りがいのあるロベルトを慕っているのだけど、ある日2人が属している “聖徒の座” の上司(?)サウロ司教からある寄宿学校で起きた “奇跡” を調査するよう言われます。

未だに “奇跡” に出会ったことのない平賀は期待に胸躍らせるのだけど、どうやら教会内での権力争いの要素も絡んでいるようで……。
さらにはサウロ司教は “悪魔” にも気をつけるようにと忠告をします。 サウロ司教は自身も実際に悪魔と遭遇しエクソシストとしても経験豊富な人物で、悪魔の恐ろしさを誰よりも知っています。
そんな人物から真剣に忠告をされたのに、平賀はそのことすらも楽しみにしてしまって……どこまで真面目なのか 
判断に困るところですが、本人は至って真面目のつもり(笑)
ロベルトはちゃんと平賀のそういうところもわかっていて、上手くフォローに回ります。 本当に息のあったいいコンビで、2人が一緒にいる場面ではほのぼのしました

とはいえ、“奇跡” の調査は一筋縄ではいきません。
本当に “神の御業”なのかどうか?
あらゆる角度から検証することになるのだけど、ロベルトと平賀が向った修道院では複数の“奇跡”が起きていて、さらには殺人事件まで発生するというとんでもない事態に

怪しげな修道僧や、聖痕の顕れる学生等々、数々の謎をロベルトと平賀は解き明かすことができるのか?
ロベルトと平賀がそれぞれの特技を生かして、謎解きをしていく様子が面白かったです

次は 『バチカン奇跡調査官◆礇汽織鵑虜曚>』 です。



| ほらー | 20:10 | comments(2) | trackbacks(1)|- pookmark
黄泉坂案内人/仁木 英之
仁木 英之
角川書店(角川グループパブリッシング)
¥ 1,470
(2011-07-01)
Amazonランキング: 174150位

JUGEMテーマ:読書

★★★★(4/5)

あらすじ

タクシードライバーの磐田速人は、ある日「入日村」という村に迷い込む。
そこは、河童や天狗などの妖たちが闊歩する不思議な村だった。
村で出会った少女・彩葉は、ここは現世とあの世との狭間に漂っている場所だという。
また、黄泉の国へと続く坂を上り切れずに、さまよう魂が増えているというのだ。
現世に戻れなくなった速人は、彩葉と共に魂の「未練」を解く仕事を始める羽目に…。(紹介文より)

〜感想〜

不景気の影響で会社の経営を続けることができず、タクシー運転手になった磐田速人は苦しい生活を送っていたのだけど、ある日とうとう妻が娘を連れて実家に帰ってしまいます。 まだ仕事の途中だった速人はショックを受けながらもとりあえず会社に戻ろうとするのだけど、何故か道に迷ってしまい見覚えのない場所で不思議な経験をすることに

会社に戻ってみると自分の知らない間に1日時間が過ぎていて……。
何が何やらわからない速人だったのだけど、会社からは謹慎1週間を言い渡されてしまいます。

妻子も実家に帰ってしまっていて、すっかり落ち込む速人はまだそれほど生活が苦しくなかった頃に家族3人で出かけた湖に向かい、楽しかった思い出を思いだしてまだ頑張れる、と気持ちを奮い立たせます。

そうして湖を後にしようとしたそのとき、足を滑らせて……湖の中に落ちてしまいます。ふと意識をとりもどしてみると、なぜかタクシーを運転している自分に気づきます。

不思議なことにちゃんとお客さんまで乗っていて……
いったい、何が起きたのか
混乱する速人だったのだけど、お客さんのほうが速人のことを知っているようで、お客さんの案内するままタクシーを運転していくと、たどり着いたのは ”入日村”(いりひむら)という村。 訳の分からないまま戸惑う速人に今西彩葉という少女が話しかけてきて、とりあえず詳しい話は明日だと言い、そのまま速人は彩葉の家で休むことに。

そうして翌朝、速人は彩葉に連れられて村長のところにいくのだけど、そこでこれまた信じられない話を聞かされます。 
速人が今いる入日村は ”あの世とこの世の間に漂う浮島のようなもの” であの世とこの世を結ぶ ”黄泉坂” の間で未練を残して永遠にさまようことになる魂 ”マヨイダマ”を救うためのちょうどいい中継点になっている、と

……はぁ

って感じですよね(笑)
さらに村長は信じられない話を続けます。

村の住人は肉体がないので、うつし世まで行けないけれど、肉体のある速人ならうつし世と入日村を行き来できて、迷っている魂を救うことができる。
村の住人でただ一人肉体を保っている彩葉と一緒に手伝ったほしい、と。

……はぁ(笑)
たちの悪い冗談だとしか思えない速人だったのだけど、嫌でも信じざるを得ない出来事が次から次へと突きつけられてきます。
自分の名前も ”ナトリ” という妖怪にとられてしまい、すぐには現実の世界に戻れないこともあって、とりあえず速人は彩葉と一緒に未練を残して黄泉坂を上れない魂を助ける仕事をすることに。

そうして、速人と彩葉が出会う魂たちと繰り広げるちょっとホロリとくる人間ドラマがよかったです 同時に速人は現実に戻るために、彼なりに動き始めるのだけど、入日村の中でも何やら不穏な動きが出始めて……。 

速人は名前を取り戻して家族のいる現実へ戻ることができるのか
彩葉と入日村の行く末は

ほのぼのした話だと思っていたら、陰謀があったり、ホロリ とくる悲しい出来事があったり、と読みごたえのある内容でした。
最後は、しんみりしちゃいますが同時に頑張んなきゃ、と前向きな気持ちにさせてくれる心に残る作品でした


| ほらー | 23:52 | comments(0) | trackbacks(1)|- pookmark
心霊探偵八雲<secret files絆>/神永 学
神永 学
文芸社
¥ 1,050
(2007-05)
Amazonランキング: 12293位

JUGEMテーマ:読書


★★★★(4/5)
 
あらすじ

八雲の生い立ちを知るために、一心のもとを訪れた晴香。そこで語られた驚くべき八雲の少年時代。自らの異能に独り苦悩し、一切の他者を受け容れない八雲と、彼を救おうと正面から向き合う教師明美。そんなある日、中学校を舞台に奇怪な事件が起こる。絶望の闇の中から、やがて八雲は立ち上がる──。(紹介文より)


〜感想〜


まだ晴香と会う前、中学生の頃の八雲の話です
シリーズ中の 『心霊探偵八雲(4)守るべき想い』 の後に、晴香が一心のもとに訪ねて聞かされるという流れになっていますが、偶然にも後藤刑事もお墓参りに訪れていたことで、後藤刑事と八雲の再会時の話も語られています。

『それぞれの願い』

「忘れられない人がいる」
そう、晴香に語ったのは一心でした。
その ”人” とは八雲の中学生の頃の担任をしていた女性教師、高岸 明美。

今の八雲もお世辞にも愛想がいいとはいえないけれど、中学生の頃はもっとひどくて周りの人間全てを拒絶する態度をあからさまに示していて孤立していたようです。
そんな八雲を気にかけたのが明美。

最初から、何故か八雲のことが気になる明美は八雲に 「ウザイ」 と言われながらも、彼を気遣うことをやめません。そして、八雲の態度の裏には家庭に原因があるのでは? と思った明美は一心のもとを訪れます。 すると、驚いたことに一心は明美が高校生の頃の家庭教師の先生だったことがわかります。

実は、一心は明美にとっては初恋の人
すっかり気を許した明美でしたが、それは一心も同じだったようで八雲の左目が赤いことや、母親から殺されかけたことなど、すべてのことを打ち明けます。 すると、明美もまた意外なことを打ち明け始め……。

自分もまた子供を殺したいと思ったことがあると
明美は1歳になる娘がいるのだけど、その娘は見知らぬ男に襲われてできた子供でした。 その相手とは両目が赤い男 … 八雲の父親ですね 
この時点で、明美は一心に男のことまでは打ち明けてないのだけれど、ここでも人と人との不思議な縁を感じさせられました。

自分のことを打ち明けた明美は一心からの温かい言葉で癒されていきます。
そんな時、八雲の同級生からの八雲の居場所を確認する電話が入ります。 釈然としない様子の一心に明美は、何かと八雲に絡んでいた生徒たちが肝試しをする、という相談をしていたことを思い出し、一心と一緒に学校へ向かうことに。
するとそこには意識を失った女生徒の姿が……。

幽霊に取り付かれたといって、学校を休む女生徒を気にかける明美は一心がつぶやいた言葉を思い出します。 「これは八雲の分野だな」
そこで明美は八雲の力を借りようとするのだけど……。

シリーズ中で、思い出の中の存在として語られていた ”高岸先生” ですが、本作では等身大の彼女が描かれています。実際の彼女はとても優しくて強い存在でした。 何よりも八雲にとっては一心以外に初めて温もりを感じさせる存在だったようで、そんな明美にどう振舞っていいのか戸惑う様子が可愛いと同時にちょっと切なかったです

一方、後藤刑事のほうはというと当時の上司宮川と事件の捜査中に八雲と顔を合わせます。この時、後藤刑事は八雲のことはすっかり忘れていたのだけど、八雲のほうはしっかり覚えていて今と代わらない憎まれ口を利いてます(笑) 最初から、遠慮なしだったんだな、と可笑しかったです

でも、後藤刑事にしてみれば初対面で馬鹿にしたような口を利かれて怒りまくり(笑) 途中で、八雲が自分が助けた少年だったことに気づくのだけど、八雲のひねくれ具合に同情の気持ちも吹っ飛んでしまったよう 
とはいえ、根は心優しい後藤なので八雲の苦しみをみて辛い気持ちになったりもしてます。

明美と後藤刑事。

この二人に会ったことで八雲の運命はいいほうに変わっていったことがよくわかりました。 当時の本人にしてみればそんなことがわかるはずはないので、実際に八雲が感じたのは 「なんだこいつら!?」 って感じだったんでしょうけどね

ところが、このまま幸せになる。
というふうには話は進みません。 本編のシリーズの中で明美の存在がないので、結末は予想できてたのだけど……。
最後は少し泣いてしまいました
いずれにしもて、明美の存在があったからこそ晴香が知っている八雲になったことは確か。そう考えると明美という女性にはいくら感謝してもしきれないな、と思わずにはいられませんでした。

本編で後藤刑事にひきとられた一心の娘の奈緒は明美の忘れ形見でもありますが、同時に八雲の母違いの妹でもありました。今ひとつ奈緒のことがよくわからなかったのだけれど、今回の話ですっきりしました。

一心と八雲、明美、奈緒 の家庭を持つことはできなかったけれど、今では八雲も血は繋がっていないながらも、晴香、後藤刑事を加えてあらたな家族を手に入れたような感じです。本人は嫌がるだろうけど(笑) こうやって、人の苦しみや悲しみはいつの日か幸せの糧になっていくのかもしれません。 

もっとも、すべては後になってみなければわからないことなので、その時、辛い思いをしている本人には何の慰めにもならないんですけど……。 なので、ちゃんと明美の思いを受け取って生きてきた八雲は本当に偉かったな、とつくづく思いました〜


『亡霊の叫び−後藤編ー』

明美が殺されてしまってから数週間後の話になります。

八雲が霊を見ることができる、という事実を最初こそ驚いたものの、意外とすんなりと受け入れた後藤刑事。 いったん、受け入れてしまうと後藤刑事にとっては八雲の霊を見るという力は、ただの特技扱い(笑)

「頭の良いやつはせっせと書類仕事に精をだす。俺みたいな肉体バカは走り回る。それが社会ってもんだろう。 お前だってそうだ。 見えるんならそれを活かせよ。 特別なことじゃないはずだがな」 (本文より)

そんなふうに言い切って、自分が捜査することになった殺人事件に絡んだ幽霊騒ぎを調べるために、八雲に手伝わせようとします 
その時は相手にしない八雲だったのだけど、被害者が過去に明美が担任をしていたことを後藤刑事に知らされて、調べを手伝うことに。

ところが、これが後藤刑事の勘ちがい。
実際の担任の教師の名前は 高峰朋美  …… 高岸明美 と確かに似てるけど、いくらなんでも間違うかぁ? と、ちょっと可笑しかったです  八雲も思いっきり呆れてしまうのだけど、乗りかかった舟。 後藤刑事の捜査を最後まで手伝うことに。

一見、八雲を利用しているようにしか思えない後藤刑事ですが、本心は、上手く言葉にできない彼なりの八雲への友情の申し出(?)のようなものだったようです。 なんとも不器用なやり方ですが、そんな後藤刑事の気持ちは八雲にも伝わったようで、憎まれ口を利きながらも少しだけ心を開いた様子に嬉しくなりました  

後藤刑事と八雲のコンビを見られて楽しかったです
それにしても、八雲もこの時はまさか大学生になるまで手伝いをさせられることになるとはおもってなかったでしょうね〜

何はともあれ、八雲の中学生時代の話を読めてよかったです



| ほらー | 22:13 | comments(0) | trackbacks(0)|- pookmark
心霊探偵八雲(7)魂の行方/神永 学
神永 学
文芸社
¥ 1,050
(2008-02)
Amazonランキング: 8305位

JUGEMテーマ:読書

★★★☆(3.5/5)

あらすじ

晴香が教育実習で出会った少年、真人から届いた一通の手紙。楽しい毎日を送っているはずだったのだが、綴られていたのは「助けてください」という悲痛な想い。そして一枚の写真が同封されていた。そこに写っているものを見た八雲は急いで行動に移す。長野・戸隠へと向かう八雲、晴香、後藤の3人を待ち受ける今回の事件とは!? (紹介文より)

〜感想〜

『心霊探偵八雲(6)失意の果てに』 で叔父の一心を殺されてしまった八雲。
一心の娘の奈緒は後藤刑事夫婦が引き取って、一緒に暮らすことになっています。 意外なことにこの後藤刑事、一緒にくらすうちにすっかり奈緒の虜状態(笑)
甘甘の父親ぶりを披露する様子が微笑ましかったです
悲しみの記憶はまだ新しいですが、それぞれのやり方で少しずつ立ち直っているようです。

そんなある日、 『心霊探偵八雲(4)守るべき想い』 で、晴香が教育実習中に知り合った少年、真人から助けを求める手紙が届きます。その手紙は一枚の写真が同封されていて、その写真には霊が……

少年の頃の自分とだぶるのか、八雲はこの真人少年には何かと気遣いをしめします。今回も、手紙と写真を見るとすぐ真人のもとへ。
もちろん晴香も一緒。 そして、後藤刑事も八雲の口車に乗せられて、なぜか運転手兼助手として同行することに(笑)
そして、真人のいる長野へと着いた3人は真人の話を聞いて、霊のことを調べ始めるのだけど……。

今回は、なんと八雲の父親の過去が明かされています。
その過去は怖ろしく悲しいもので……

一方、残された石井刑事は上司の宮川から逃走した美雪の捜索の手伝いをするよう命じられます。この石井刑事、ドジでちょっと頼りないところはあるけれど、優秀な刑事になる素質は十分。もう少し自分に自信を持てるようになれば、化けそうな感じです。
そんな才能の片鱗をみせて、美雪の潜伏場所を探り当てることに成功。
ただ、残念なことに隠れ家に美雪に姿はなかったのだけど、変わりに部屋の中には薬漬けにされた男性の生首が  ……この生首の男性は、どうやら八雲の父親のようなのだけど、一体、何の目的で保存されているのか? 謎です

とにかく、八雲を取り巻く謎の一つ、父親の過去が明かされました。
そして、謎が明かされていく度に八雲もまた成長していきます。 最初の頃に比べると頼もしい限りなんですが、晴香の尻に敷かれている度は増していっている(笑)ので、そのギャップがちょっと可笑しいです

晴香と出会ったころの真人も、人を信じられず孤独な想いに一人で耐えていた寂しい少年でしたが、今回の事件を通して八雲と同じようにひと回り成長しました。そして以前よりも幸せになった姿に温かい気持ちになりました


次は 『心霊探偵八雲<secret files絆>』  です。
番外編みたいになるのかな?


 
| ほらー | 20:18 | comments(0) | trackbacks(1)|- pookmark
心霊探偵八雲(6)失意の果てに/神永 学
神永 学
文芸社
¥ 1,100
(2006-12)
Amazonランキング: 5866位

JUGEMテーマ:読書

★★★★(4/5)

あらすじ

前回の事件の被告人にして八雲の姉を名乗る女・七瀬美雪がもう一件の殺人の予告をした。被害者の名は「未解決特殊事件捜査室」の後藤、石井の両刑事にしか明かさないという。拘置所へ向かった二人に明かされた名は、八雲の叔父であり住職の斉藤一心であった。拘置所に収監されている美雪に一心が殺せるのか?──しかし予告通りに一心は襲われ、犯行現場には美雪の指紋がついたナイフが……。(紹介文より)


〜感想〜

『心霊探偵八雲(5)守るべき想い』 で、強烈な印象を残した七瀬美雪は結局八雲とは赤の他人でしたが、何故か八雲に対しては強烈なライバル意識を持っています。八雲を苦しめることに執拗な情熱を燃やしている美雪ですが、案の定拘置所に収監されてもおとなしくしてはいませんでした
後藤刑事と石井を呼び出して、八雲の叔父、一心を殺すと告げます。
不可能だと一蹴した後藤刑事だったのだけど、実際に一心が教われ昏睡状態に

拘置所にいる美雪がいったいどうやって一心を襲うことができたのか?
謎を解明しようと後藤刑事、石井刑事は駆け回るのだけど……。

一方、大切な叔父を襲われて失意の底に落とされた八雲ですが、そんな彼の前に父親が姿を現します。投げやりになった八雲はとうとう自ら父親の魔の手に落ちようとします
と、そこへ晴香から八雲へ 「会いたい」 というメールが。
我に返った八雲は父親を拒否。
自分を取り戻した八雲は叔父を殺したという美雪のトリックの真相を調べ始める。

…… まさか、一心がこんなことになるとは思わなかったので、ちょっとショックでした
八雲にとっては叔父は自分を温かく見守り、愛してくれた大切な存在。
そんな叔父を失うということは、八雲にとってどれほどの打撃になることか…

執拗に八雲を狙いながら、決して殺そうとはしない美雪でしたが、今回彼女の本当の狙いが明らかにされています。 それは、もう一つの驚愕の事実と関係があって……。
実は八雲の父親はすでにこの世の存在ではありませんでした
今まで、八雲前に堂々と姿を現さなかったのは、自分が霊だということを悟らせないためだったようなのだけど、今回一心を八雲から奪った事で気が緩んだのか八雲の前に姿を現します。
ところが、それは彼のとんだ計算違い。
冷静さを失っていなかった八雲は、父親が霊だということを見破ります。
そして、父親が直接他の人間を傷つけることができないということも。

そもそも、なぜ父親は八雲にちょっかいをだすのか?
それは、霊となった自分の新たな体にするため で、それを可能にするには八雲自身を父親と同じ精神状態に追い込むことが必要のようで……。
父親と美雪の行動のすべては、その目的のためでした。

実際、途中までは彼らの企みは上手くいっていたのだけど、そこへ現れたのが晴香。
彼女と出会うことによって、八雲は父親とは違う人間に変わることができたようです
流石、晴香

とはいえ、叔父の一心の運命は八雲にもどうすることができず
八雲の父親の手口は、人が持っている迷いや願いを上手く誘導して、罪を犯させるというもの。 今回、一心を襲ったのもそうやってそそのかされた人物だったのだけど、その理由がわかったときはかなり後味の悪い思いをしました。
同情すべき理由ではあるけれど、だからといってその人物がしたこと行動を認めることはできませんでした
一心には娘の奈緒がいただけに、なんとも悲しい結末でした

ただ、悲しみを飲み込んでひと回り成長した八雲の姿には救われたような気がしました。 まだ父親も美雪も八雲のことを諦めてはいないようですが、ちょっとやそっとのことではもう八雲の心を揺らがすことはできないかと思います

次は 『心霊探偵八雲(7)魂の行方』 です。


| ほらー | 11:15 | comments(0) | trackbacks(0)|- pookmark
心霊探偵八雲(5)つながる想い/神永 学
神永 学
角川書店(角川グループパブリッシング)
¥ 660
(2009-06-18)
Amazonランキング: 1299位

JUGEMテーマ:読書

★★★★(4/5)

あらすじ

八雲が消えた―!?15年前に起きた猟奇殺人事件の現場で、ビデオカメラに映り込んだ、恐ろしい形相をした女性の幽霊。
八雲は相談を受けるが、その映像を見たとたん、なぜか突然姿を消してしまう。
一方、時効成立間近に姿を現した、殺人事件の容疑者を追う後藤刑事までもが行方不明に。
いったい2人はなぜ姿を消し、何処へ行ってしまったのか!?今、晴香の命をかけた八雲捜索が始まる。(紹介文より)


〜感想〜

『心霊探偵八雲(4)守るべき想い』 で、酷い目にあった後藤刑事と部下の石井刑事ですが、今回も輪をかけて酷い目にあってます(笑)

15年前に一家4人が殺され、唯一の生存者だった少女もまた行方不明になるという事件があった場所に取材が入ったことが今回の事件の始まりになります。 やらせのはずが実際に女性の幽霊が写り、ひょんな偶然から何かと八雲たちと縁のある女性新聞記者真琴が巻き込まれることに。

幽霊 とくれば 八雲 

真琴はとりあえず八雲にビデオを見てもらうのだけど、その瞬間八雲に異変が……。 真っ青な顔で席をはずす八雲だったのだけど、その後、行方不明に

一方、後藤刑事と石井刑事もまた同じ事件を追っていました。 一家4人を殺した犯人が目撃され、二人は犯人を探していたのだけど、その途中で後藤刑事も八雲と同じく行方不明になってしまいます

自分を責める石井刑事だったのだけど、真琴の励ましで諦めずに後藤刑事を探し出そうと行動し始めます。
そして、八雲の行方不明を知った晴香もまた石井たちと協力して八雲を探し始めます。
すると、意外な事実が判明。
なんと、晴香の母親と八雲の母親が友人同士だったことがわかり……。

八雲と晴香 は会うべくして会ってたんですね〜 

今回は晴香と石井がかなり頑張ってます。
いつもは情けない石井が根性入れて必死になった姿はなかなかカッコよかったです
そして、晴香も。
もはや八雲にとって晴香はなくてはならない存在のよう

ただ、それが気に入らないのが八雲の父親。
やっと八雲を見つけ出した晴香の前に父親が姿を現して……。

晴香がどんな悲惨な目にあわされるかと思って、かなりドキドキしました 幸いにも、意外な人物が助けにはいってくれたので無事でした。 凄くホッとしました

そうして八雲を助けだした晴香だったのだけど、事件はまだ終わっていません。
怪我をしながらも八雲は事件に決着をつけようと後藤刑事たちに協力してもらって真犯人をおびき寄せようとします。
そうして、現れた人物は…… 前作で八雲の ”姉” と名乗った女性でした
一体、彼女は何者なのか? 本当に八雲の姉なのか?
今回の事件の真相が解かれるとともに、彼女の正体も明かされることになります。

八雲を始め、晴香、後藤刑事、石井刑事、といつもの面々にとっては、辛い思いをさせられる事件でしたが、同時に色んな意味でそれぞれが囚われていた悩みや苦しみから解放される出来事だったような気がします。

どこかふっきれたような面々が、次はどんな顔を見せてくれるのか。
ちょっと楽しみです

次は 『心霊探偵八雲(6)失意の果てに』 です。


 
| ほらー | 12:23 | comments(0) | trackbacks(0)|- pookmark
心霊探偵八雲(4)守るべき想い/神永 学
神永 学
角川グループパブリッシング
¥ 620
(2009-02-25)
Amazonランキング: 14635位

JUGEMテーマ:読書

★★★★(4/5)

あらすじ

教育実習のため、とある小学校にやってきた晴香は、幽霊が見えるという寂しげな少年・真人に出会う。真人は晴香に「自分は呪われている」と告げるが…。
一方八雲は、真人の通う小学校で起こった幽霊騒動を追ううちに、手首だけを残し、骨まで燃え尽きた謎の死体を発見する。
人間業とは思えない超高温で焼かれた異常な状況。
果たして犯人は人間か、それとも!?(紹介文より)

〜感想〜

前作 『心霊探偵八雲(3)闇の先にある光』 で、後藤刑事の上司が事件に関わっていたことがわかり、懲戒解雇になったことで新しい上司が赴任されてくるのだけど、その人物は後藤刑事のかつての上司の宮川。
お互いにかつて知ったる仲、ということもあって遠慮なく怒鳴りあうという微笑ましい(?)関係(笑) 以前より忙しくなった後藤刑事ですが、そのことがかえって嬉しそうなのが可愛いです
その上司の宮川から後藤刑事と石井刑事は逃亡した犯人を捕まえるための捜査の助っ人を命じられます。 とりあえず、犯人が逃亡した時に居合わせた精神科の女医の協力を得ることに。

一方、八雲のほうは教育実習に行っている晴香から、「幽霊が見える」 という少年のことで相談をうけて、一緒に学校へ調査に向かっていたのだけど、そこで思いがけず焼死体を発見することになってしまいます
どうやら、後藤刑事が調べている事件と関わりがあるようで……。

今回はお笑い(?)担当(笑)の石井刑事が困ったことになってます。 どうもこの石井刑事、素直というか真っ正直というか……そのこと自体はいいことなのだけど、刑事としてはちょっと頼りない気が
今回は彼の人のよさが裏目にでてしまい、後藤刑事の身にも危険が迫る事態に

その危険というのは……八雲のお姉さん
どうやら、このお姉さんも父親と似たタイプのようで、できればお近づきにはなりたくないな〜、と思ってしまいました

晴香が出会った「幽霊が見える」という少年、真人を助けようとする八雲なのだけど、陰でまたもや糸を引いている人物のせいで苦労してます

あの父親とこの姉。
…… この先の八雲の苦労が目に見えるようです

次は 『心霊探偵(5)つながる想い』 です。

| ほらー | 18:57 | comments(0) | trackbacks(1)|- pookmark
心霊探偵八雲(3)闇の先にある光/神永 学
神永 学
角川グループパブリッシング
¥ 620
(2008-09-25)
Amazonランキング: 30717位

JUGEMテーマ:読書

★★★★(4/5)

あらすじ

八雲にまた新たな相談が持ち込まれた。
なんでも、飛び降り自殺を延々と繰り返す、女性の幽霊が出るという。
しぶしぶ調査を引き受ける八雲だったが、そんな八雲の前に“死者の魂が見える”という怪しげな霊媒師が現れる。
なんとその男の両目は、燃えさかる炎のように、真っ赤に染まっていた!?敵か味方か、八雲と同じ能力を持つ謎の男の正体、そして事件の真相は!?(紹介文より)


〜感想〜

『心霊探偵八雲(2)魂をつなぐもの』 で、思わせぶりな台詞を残した八雲の父親ですが、今回の事件でも、彼の姿が見え隠れしています。

何度も飛び降り自殺を繰り返す女性の幽霊の調査を頼まれた八雲なのだけど、その調査の途中で自分と同じ赤い瞳をした霊媒師と遭遇します。 神山と名乗ったその男性は八雲のことも八雲の父親のことも知っていて……。

果たして彼は敵か味方か?

とりあえず様子を見る八雲だったのだけど、お馴染みの後藤刑事は最初から神山を嫌いまくり(笑) この後藤刑事はいつものことながら、とにかく自分の感情に正直で真っ直ぐな性格をしているせいか、思ったことはすぐ口にだしてしまいます。 そんなところが上司と上手くいかない原因なんだけど、そんなことも全然気にしないところが凄いです

でも、決して無神経なわけではなくて事件の被害者には、つい感情移入しすぎたりして自分も一緒に傷ついてしまう、そんなふうに優しくて頼りになる刑事さんです。
八雲には後藤刑事のそんな一面もお見通しで、普段は思いっきりからかったりして後藤刑事で遊んでる(笑)んだけど、心の底では後藤刑事の繊細な面を痛々しく感じているようです。

結局、何だかんだいってもお互いを認め合って信頼しているということなのかもしれませんね

そして、前回登場した後藤刑事の部下の石井刑事。
この石井はシリーズの中の ”お笑い担当” みたいです(笑)
本人は真面目なんだけど、話す言葉や行動がつい、笑いを誘ってしまいます。 気の毒なんだけど、そんなふうな彼が面白いです

そうやっていつものように後藤刑事、石井刑事、晴香と八雲たちは、飛び降り自殺を繰り返す女性の幽霊の謎を調べるうちに、別の霊現象にも関わりがあることがわかります。 そのもう一つの霊現象には八雲と同じ赤い瞳を持つ神山が関係していて……。

今回の話はちょっときつかったです。
何故、女性の霊が何度も飛び降り自殺をするのか?
その理由がわかったときは、悲しくて腹が立って……やりきれなかったです 

なので、最後のほうで後藤刑事がとった行動に、少し救われた気分になりました。 がさつで口は悪いけど、後藤刑事はシリーズの中での癒し系みたいです もちろん、晴香もですけどね

次は 『心霊探偵八雲(4)守るべき想い』  です。


 
| ほらー | 22:27 | comments(0) | trackbacks(0)|- pookmark
心霊探偵八雲(2)魂をつなぐもの/神永 学
神永 学
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¥ 580
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Amazonランキング: 36473位

JUGEMテーマ:読書
★★★★(4/5)

あらすじ

恐ろしい幽霊体験をしたという友達から、相談を受けた晴香は、死者の魂を見ることができる八雲のもとを再び訪れる。
しかし、八雲は相変わらずのつれない態度。
そんなとき、世間では不可解な連続少女誘拐殺人事件が発生。
晴香も巻き込まれ、絶対絶命の危機に!?幽霊騒動と誘拐事件―複雑に絡み合う謎を、八雲は解きほぐすことができるのか、そして晴香の運命は!?(紹介文より)


〜感想〜

『心霊探偵八雲(1)赤い瞳は知っている』 で、霊をみることができる青年八雲と知り合うことになった晴香は、平凡な日常を取り戻していたのだけど、久しぶりに八雲に会いに行こうと思い立ちます。ところが、その矢先に女学生から霊に関する相談を持ちかけられて……。

前作で意識不明になっていた友人を助けたことで、どうやら晴香は霊に詳しいということになってしまったようです とりあえず、話を聞く晴香だったのだけど、以前八雲から自分に近づくのは利用しようとする人間だけだ、という話を聞かされていたことで、八雲に相談することをためらいます。
とりあえず、八雲の元を訪れたものの、すでにそこには先客が

八雲の能力を知っている刑事の後藤が他の事件の相談事に来ていることを知った晴香はやはり、八雲に相談することはやめようと決心します。そうして、その場は適当にごまかして自分で調べようとする晴香。 ところが、それが間違いで霊を見たという川へ行った晴香は自分もまた霊を見てしまい川で溺れてしまいます
幸いにも偶然近くにいた水門の管理人に助けられたのだけど、運び込まれた病院に何故か後藤刑事と八雲の姿が

どうやら晴香が相談された霊と、後藤刑事が八雲に相談した事件には関わりがあることがわかってきます。

今回は後藤刑事の部下として新しい人物が登場します。 
石井 という新人の刑事なのだけど、この石井は後藤刑事を崇拝していて(笑)、なんとお守りとして後藤刑事の写真を持ち歩いてたりします
石井刑事の説明では、警察署の中で後藤刑事は 「心霊刑事」 というあだ名がつけられていて、彼が解決した事件の手腕は伝説と化しているとか(笑)

それもこれも、すべては八雲が霊から得た情報のおかげなのだけど、そんなこととは知らない石井刑事はひたすら尊敬の眼差しを後藤に注ぎます。
でも、そんな石井刑事の態度に後藤は身の危険(笑)を感じてしまいます。
そんな後藤の気持ちを察した八雲がまた彼の不安を煽るようなことを言うものだから、後藤の石井に対する態度はかなりじゃけんなものに……。
結構、八雲はお茶目です(笑)

事件は、少女が連続して殺されるという深刻なものなのだけど、その事件の陰にはある人物がいることがわかります。その人物とは両目が赤い瞳の男性で、八雲の父親
彼の目的は一体なんなのか?
嫌な予感に襲われる八雲なのだけど、案の定、晴香の身に危険が迫る羽目に

そっけない態度で憎まれ口ばかり利いている八雲だけれど、本心は晴香を憎からず思っていることは確かで、晴香を助けようと必死になる八雲が素敵でした

ただ、この先も父親のよからぬ企みはおさまりそうにないので、晴香と八雲がどうなっていくのか、不安でもあります。
八雲とは口げんかばかりしている後藤刑事が頼りになる味方になってくれそうではありますが、八雲の父親の得体の知れなさはかなり不気味です。 酷い目にあわなければいいのだけど……

次は 『心霊探偵八雲(3)闇の先にある光』 です。


 
| ほらー | 20:08 | comments(0) | trackbacks(0)|- pookmark


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