2023.08.15 Tuesday
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| - | | - | -|- pookmark|
ある日、再び志乃は他人の死を予知するようになってしまいます どうやらきっかけは一人の少女に出会ったこと。
その少女というのは省吾の育ての父親でもある探偵事務所の所長、山縣が刑事だったころの友人が相談にきた事件に関わりがあって、志乃の予知夢が事件の謎を解いていくことに。
一見、か弱そうな印象とは裏腹にけっこう負けず嫌いなところもあって、頑張りやさんの志乃は、また予知夢を見るようになって、省吾を危険な目に遭わせてしまう自分がふがいなくてなりません。 でも、そんな志乃の悩みを吹き飛ばし予想外の動きをしてくれるのが省吾のいいところ 前回同様、志乃の罪悪感を和らげて、前向きに自分のできることをやろう、という気持ちにさせてくれます。
危険な目にあうことになってしまったけれど、必死になって志乃を助けようとする省吾の姿にじ〜んときました。 省吾の志乃に対する愛を感じる話でした…っていうのは私の勝手な印象ですけどね